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国土防災技術株式会社

 
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DopasドパスEarth Pastel Dopas

ドパス

ドパスって何?

ドパス(Dopas)は、粘土や土を原料とした “ パステル ”。
地域や深さによって表情が違い、様々なアースカラーの優しい色合いが楽しめます。
普段は見えないところで眠っている、地中深くの粘土は、実に多彩です。世界を見渡しても、日本ほど複雑な地質をしている国はありません。数百万年~数億年前の地質年代を持つドパスで絵を描くことで、地球の歴史に触れ合い、古代のロマンに浸ります。

ドパス

ドパスの使い方

画用紙とドパスがあれば、すぐにでも絵を描くことができます。
ドパスは、市販のパステルと同じように、そのまま紙に落書きしたり、粉にして指で伸ばしたり、コットンに含ませて塗ったりできます。また、粉末のドパスに、液体のりを少しまぜて、水彩絵具のように筆で描くのも楽しいです。乾くと白っぽくなることがあるので、それを利用して、有色の画用紙に描くこともできます。

ドパス

ドパスの素材

たくさん雨が降ったり雪が解けて地下水が多くなると、地下深くにある「すべり面粘土」と呼ばれる特殊な粘土を『さかい目』にして地面が塊のまますべり出す、「地すべり」という現象が起きます。この『さかい目』は「すべり面」と呼ばれます。

すべり面にある粘土は、一般的に地上から深さ数m~数10m、時には100mのところにあり、圧力や水などの風化によって作られます。
『さかい目』の粘土は、上に乗っている大地の塊を動かすわりには、とても薄い層でできていて、わずか数mm程度の厚さしかありません。通常この粘土の層を、わたしたちが見る機会はほとんどないでしょう。

地面に穴を掘り、この『さかい目』の粘土を採取し、さまざまな試験を行ってどのような方法で地すべりを安定させるのが良いか、検討します。試験後の粘土は、通常ある一定期間をおいて破棄させますが、美しい自然の色合いを楽しむ方法がないか考えました。そして、採取された『さかい目』の粘土を原料に作られたのが、ドパスです。
ドパスは、このようにとても深く、薄い層から採取した、大変貴重な「すべり面粘土」を中心とした原料からリサイクルして作られています。

ドパスの活用

ドパスは、年齢を問わず、「絵を描く」ということを楽しめます。それ以外にも、様々なことを考えるキッカケとして利用できます。

  • ・自分の住んでいる地域の粘土でドパスをつくって描く。
  • ・自分の住んでいる地域の歴史について考える。
  • ・防災・減災について考える。
  • ・自然について考える。
  • ・地球の歴史について考える。
  • ・恐竜時代の粘土で、恐竜を描いてみる。

国土防災技術株式会社では、ドパスを用いた様々な取組みを行っています。

  • ・ドパス教室、ドパス画作成。
  • ・環境・防災教育のプログラムを提供します。
  • ・環境・防災教育の講師派遣などお手伝いします。

現在、ドパス絵具そのものの販売は行っておりませんが、皆さんと一緒に楽しめるイベントやワークショップへ、ドパス道具と一緒に参加させていただいています。

Dopasパンフレット